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アンデル(ANDEL)はヴェイデン独立解放戦線が開発した第四世代CT。

概要[]

アンデルはヴェイデン独立解放戦線シャドーX HAGE-1HAGEシステムから得られたデータを解析して開発したCTである。シャドーX系のコアコンポーネントを参考にしつつもHAGESが導き出したヴェイデンIVの環境で最適な設計思想を具体化した機体であり、実質的な設計にはヴェイデンの技術者だけでなくHAGESのAIが大きく関わっている。ヴェイデン民主化運動後にはヴェイデン共和国の主力機として改良されたLV CT H21-1 アンデルMkIIが正式配備されている。HAGESの局地戦適応志向を受け継いでおり改造余地も大いに残され派生型も多く存在している。

主兵装にはHAGESがデータから導き出した独自型ドッツライフルが専用に設計され標準装備されているが、実戦においては非正規武装組織故に様々な武装が使われている。

生産型[]

LV CT H11-0 アンデル試作型

シャドーX HAGE-1HAGEシステムヴェイデン独立解放戦線の現場技術者が最初に完成させた機体。わずか10機しか作られていないが実戦に投入され高い性能を示し、多くの兵を驚かせた。

LV CT H11-1 アンデル初期型

LV CT H11-2 アンデル主量産型

LV CT H11-2C アンデルキャノン

砲撃型。実体弾を発射する重砲一門を装備している。HAGESがプログラムした砲撃予測連携プログラムが組み込まれており正確な砲撃と他機との連携砲撃を得意とする。

LV CT H11-2T アンデルタフネス

出力強化型。市街地戦での障害物の破壊や近接戦闘を想定したグラップラーアームと呼ばれる強化腕部が特徴であり、軽CTであるジェノアサットを軽く投げ飛ばす事が可能である。

LV CT H11-2S アンデルスナイパー

狙撃型。ロングレンジドッツライフルを装備しセンサーとバランサーが強化されている。

LV CT H21-1 アンデルMkII

改良型。正規軍での使用を考えヴェイデン共和国の技術者によって大幅に改良されている。

LV CT H21-2BO アンデルMkIIブラックオプス

特殊部隊型。ステルス性を高めた特殊任務機。サプレッションヒートピストル、ワイヤーアンカーなどの特殊装備を備える。

関連項目[]

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