ティルゲル(Pzkptc VI Tiger)は連合帝国の第四世代CT。ヴォルフの発展型。
概要[]
ティルゲルは連合帝国の大戦期前半からに末期にかけて運用されている重第四世代CTである。他国の重CTの活躍と武装の小型化技術の発展から開発された大型重CTであり大戦で最も運用された実用重CTのひとつ。主力のパンテルと共に運用し、通常では打ち破れない強力な敵陣や小型宇宙船などへの打撃を与える為に開発されている。パンテル同様に兵器としては優れた戦闘性能を持っていたが整備のしにくさや生産にかかる工程の多さから運用面では難がある。実戦においては一騎当千の性能を持つティルゲルの戦果はパンテルよりも華々しいものである。
生産型[]
Pzkptc VI ausf A ティルゲルA型
- 先行生産型。
Pzkptc VI ausf H ティルゲルH型
- 量産型。
Pzkptc VI ausf H2 ティルゲルH2型
- 後期量産型。
派生型[]
Pzkptc VI ausf D ティルゲルD型
- 三座型。訓練仕様。
Pzkptc VI ausf G セイバーティルゲル
- 近接格闘型。腕部脚部、本体にスパイクを追加している。
Pzkptc VI typ Scwz シュバルツァティルゲル
- 強襲斥候型。
Jgtkptc VI ヤクトティルゲル
Stmkptc VI シュトゥルムティルゲル
Pzkptc VI (II) ティルゲルII
Pzkptc VI ausf B ケーニクスティルゲル
関連項目[]
Behind the scenes[]
VI号戦車、ティーガーはドイツ語で虎。