ヴォルフ(Pzkptc IV Wolf)は連合帝国の主力第四世代CT。フクスの兄弟機。
概要[]
ヴォルフは連合帝国の混乱期末から大戦前期にかけての主力第四世代CTである。カッツェルとフントーの旧式化を受けて開発された機体でありフクスと共に連合帝国初の第四世代CTとなっている。カッツェルとフントーが火力不足であった事から豊富な武装を使いこなせるようFCSの大幅な改良と内蔵火器の一新、外部装備用のコネクタ増設などが施されている。この拡張性の高さから大戦期中頃にはフクスの支援機ではなく主力CTとして運用されパンテルまでの繋ぎとして活躍している。
生産型[]
Pzkptc IV ausf A ヴォルフA型
Pzkptc IV ausf F ヴォルフF型
派生型[]
Pzkptc IV typ Jng ジュンゲルヴォルフ (ジャングルヴォルフ)
- 森林地帯仕様。
Pzkptc IV typ Vst ヴァステヴォルフ (デザートヴォルフ)
- 砂漠仕様。
Pzkptc IV typ Trp トローペンヴォルフ (トロピカルヴォルフ)
- 熱帯地域仕様。
Pzkptc IV typ Snr シュネーヴォルフ (スノーヴォルフ)
- 寒冷地仕様。
Pzkptc IV typ Cmd コマンドヴォルフ
Pzkptc IV ausf K ケーニクスヴォルフ
Pzkptc IV typ Str シュテルンヴォルフ
関連項目[]
Behind the scenes[]
IV号戦車、ヴォルフはドイツ語でオオカミ。